デュアルブートから Ubuntu を削除する方法 | Windows10 と Ubuntu のデュアルブートからUbuntu を削除し UEFI ブートを修正する方法 を大いに参考にした。
確認
Windowsの「システム情報」でBIOSモードがUEFIであることを確認する。 レガシーBIOSの場合は手順が異なる。
デュアルブート時の起動順は、BIOS → Grub → Ubuntu or Windowsを選択だった
bcdeditコマンドでエントリ確認&削除
コマンドプロンプトを管理者権限で実行
$ bcdedit /enum firmware
$ bcdedit /delete {id}
パーティションの操作
EFIからubuntuディレクトリを削除
再起動するとGrubが起動せず、Windowsのみブートした
パーティションの削除、再割り当て
Ubuntuに割り当てていたパーティションを削除する
HDDのメイン領域に割り当てていた250GBとスワップ領域4GBを削除
パーティション上で右クリック→ボリュームの削除で削除できる
削除できたら、Windowsのパーティションでボリュームの拡張をクリック
高速スタートアップをもとに戻す
デュアルブートのため無効化していた項目。 もし無効になったままだったら、電源の管理から有効にする
もし先にパーティションを削除してしまったら
デュアルブートした環境で先にUbuntuのパーティションを削除してしまったときの話 | (妄想)天使るしふぇちゃんの日記
Ubuntuを削除するときは先にブート構成データ(BCD)を変更して Ubuntuのブートエントリを削除してからパーティションを削除する。 先にUbuntuのパーティションを削除してしまうと、最悪windowsが起動しなくなり、頑張って修復作業を行う必要が出てくるらしい。