Kustomize にて特定のリソースの一部分に変数を埋め込みたいときに、 かつては vars
を使用していたが、kustomize v3.9 あたりからdeprecatedになり replacements
を使用するよう警告が出るようになった。
vars
とは結構書き方が変わるので使い方をメモする。
公式ドキュメント
https://kubectl.docs.kubernetes.io/references/kustomize/kustomization/replacements/
試してみる
kustomize build
すると期待通り、envの値が無事書き換わる。
一部のリソースだけ適用しない
すべてのDeploymentリソースに適用する、ただし特定のリソースにだけ適用したくないといった指定もすることができる。
targets.reject
に除外したい条件を書く。