dind Docker コンテナ内でDockerを使うこと。 CIなどで、ランナーをDockerコンテナにしてその中でDockerイメージをビルドしたいときなどに利用する。

DinDは、特権モードでコンテナを実行(--privileged)して、ホストのリソースを自由に使えるようにしておいて、内部で独自にDocker環境を構築する。

ホストのDocker daemonのソケットファイルをマウントするDocker outside of Docker (DooD)もある。

DinDは特権モードを使うためセキュリティに問題があり、リソースもくうのでパフォーマンスが良くないという。