dockerコンテナ内からproxyを経由して接続したい場合、 HTTP_PROXYHTTPS_PROXY を設定すると思う。 これはコンテナ内からproxyサーバーに疎通できるときは問題ない。 EAA Clientの挙動を見ると、どうもローカルにProxyサーバーを立てているみたい。 host.docker.internalでもアクセスできない場所にいる。 ほかにも認証付きProxyを経由したいときに認証をパスするときにも使えそう。

Mac OSXでSquidを導入して認証付Proxyを突破させる – SWK623 Squidで多段プロキシ設定 - ITの窓辺から

環境

  • M1 Macbook
  1. ホストマシンにプロキシサーバーを立てる(ここではsquidをbrewでインストール brew install squid)
  2. /opt/homebrew/etc/squid.conf を変更
#
# INSERT YOUR OWN RULE(S) HERE TO ALLOW ACCESS FROM YOUR CLIENTS
#
cache_peer <接続先プロキシサーバーのIPアドレス> parent <接続先プロキシサーバーのポート番号> 0 no-query
never_direct allow all
visible_hostname unknown

...
# Squid normally listens to port 3128
http_port 3129
  1. squidをスタート brew services run squid
    4. /opt/homebrew/var/logs/cache.log を見て起動したことを確認 5. docker run で適当なコンテナに入った後、proxy経由でないと接続できないホストにアクセスできることを確認
$ curl -x http://host.docker.internal:3129 <リソー>
=> 接続できることを確認