OpenTelemetry が公式で提供している自動計装の機能によって、ソースコードに手を入れずにテレメトリを取得できるようになります。
Javaの場合、javaagentを指定することで自動計装が有効になります。
SpringBoot の例に関しては公式で紹介されているので、ここではJAX-RSで作成されたWebサーバに導入してみます。
pom.xml
agentをダウンロードする
アプリケーション起動時の環境変数にOTELの設定をする
環境変数でもろもろ設定するだけで、計装とexportが行われます。
OpenTelemetry Collectorに送信する
コンソールで確認する場合
サーバを起動する